「スピンドルワークショップ」 に参加したことがあります。
スピンドルとは?
Wikipediaの説明ですと・・・
「スピンドル(英: spindle)は、回転するための軸のこと。
本来は紡績機の糸を巻き取る軸(紡錘)などを指すほか、旋盤の回転軸もこうよばれる。
パソコン用語の範疇では「モーター駆動される部品」全般をさす。 」
との事でした。
手芸用のスピンドルはこんな感じのものです。

これは先生お手製の簡易的なモノですが、不要のCDでも作れるそうです。
要は安定して回転すれば良いって事ですかね。
もちろん既製品でも販売されています。
こんなのでいったいどうやって紡いでいくのか
材料は羊毛です。
元毛をスピンドルに引っ掛けて、回して回して・・・・

おしゃべりしながら、伸ばして伸ばして・・・

そしてまたおしゃべりしながら回して回して、伸ばして伸ばして。

*おしゃべりしなくてもできあがりますw
この繰り返しです。
簡単そうに見えますが、これが結構難しいのです。
コツをつかめたのは、そろそろ終わりっていう頃でした。
私は太さがまちまちになってしまいました。
慣れて上手になってくると、あえて太さをまちまちにっていうのは
できなくなるそうです。
「だから貴重なのよ。」
と言われましたが、必要ない気がします(笑)
スピンドルは、大きくて重ければ太い糸が、小さくて軽いスピンドルなら、
細い糸が紡げるのだそうです。
毛糸を買った方が早くない?
おっしゃる通りなのですが(笑)
自分で糸を紡ぐ最大のメリットは・・・
「オリジナルの糸が作れると言うこと」です。
手芸好きさんならアヴリルの糸をご存じですよね。
いろんな素材を使って、またはいくつかの糸、異素材を混ぜて
お洒落な面白い糸を作られています。
あれを自分の好みで作れるという事なのです。
これはハマったらやめられないと思います。
このワークショップ、実はまたまた昔のハナシでございまして、
2007年12月に行われたものです。
mixiの手芸部の集まりの時に、ワークショップもやりますよという事で、
私はこちらに参加させていただいたという訳です。
大人の手芸部楽しそう♪
そりゃあ楽しいですよ。
ひとりで黙々とやるより、おしゃべりしながらチクチクあみあみは
めちゃくちゃ楽しいと思います。
あんまりはかどらないと思いますけど(笑)
この日も編み物をされている方がいらっしゃいました。

仕事が早いっ!!!
そして、なんてキレイな編み目!!!
素晴らしかったです。
こちらの方はあみぐるみを編んでらっしゃいました。

可愛い子ができあがりそうですね。
この日は13~4人くらい集まっておりました。
どこで手芸の集まりをやったの?
このときの会場は、‘菅刈公園’の和館でした。

ここは目黒区の公園なのですが、静かでとても良いところでした。


ちなみにですが、講師の先生は kakara woolworks の方でした。
もう10年以上経っているのに、URLも変更無く続けてらしていて
本当に素晴らしいと思いました。
私がこの日に参加したのは、mixiの‘渋谷手芸部’さん主催の【みんなで手芸】という集まりでした。
残念ながら今は活動されていないようです。
空前の?ハンドメイドブームはまだ続いているようですので、
作家さんや、カフェオーナーさんなどが、「手芸カフェ」等の小さな集まりを
開催してたりしますよ。
情報を集めておきますね。
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